アロエベラの雑学
1.宮古島しろう農園だからできる、
優れたアロエベラの秘密
宮古島の環境を活かした「しろう農園」だからできる、活き活きしたアロエベラ。
その理由を説明します。
1.土壌が良い
◆ミネラルの島と呼ばれている宮古島
①サンゴが隆起してできた島なので、島全体が珊瑚石灰土壌である。
②サンゴ石灰岩は水はけが良い。
③アルカリ土壌でミネラル成分が豊富。
2.水が良い
◆ミネラル分が多い良質な水源
①宮古島は平坦な地形なので、山ががないから川もなく。
(土砂が海へ流れ出ることもないので海もきれい)
②地下水を集めた地下ダムが水源。
3.マイナスイオンが包む癒しの島
①地殻変動によって隆起してできたため、リーフというサンゴ棚に包まれている。
②波がリーフにぶつかり、マイナスイオンが生じる。
③マイナスイオンが島全体を包み、「ヒーリングアイランド」(癒しの島)
と呼ばれている。
2.世界三大美女の美貌の秘密はアロエベラとライチ?!
アロエベラはクレオパトラが美と健康のために常用していたと言われ、
ライチは楊貴妃が好んで食べ、美貌に一役買っていたとされています。
しろう農園で販売しているドリンク、「アロエベラ+ライチ」は世界三大美女のうち二人が愛用した植物が使われています。
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3.アロエの歴史
アロエの原産地は、アフリカおよびインドで太古から原住民にたちが薬草として尊重していたと言われています。
文献に登場するのは、古代エジプトの墓から発見された「エーベルス・パピルス」という古文書で紀元前16世紀にさかのぼります。
紀元前4世紀ごろ活躍したアレキサンダー大王が、戦いで傷ついた兵士の治療に使い遠征にも必ず持参した、といわれています。
東西の文物交流に大きな役割を果たしたシルクロードを通って、日本にやってきたと考えられています。
アロエの名はアラビア語の「苦い(allohe)」に由来し、中国で「lu・weh(蘆薈、ロエ)」となり、日本では中国名の漢字をそのまま読んだ「ロカイ」と呼ばれていたこともあるようです。
日本にアロエが伝わったのは、中国を経由して鎌倉時代に入ってきたというのが通説になっています。
正式な記録として現れるのは江戸時代の「大和本草」という本のなかで「その味にがく臭くして、気味ともに甚しくにがきゆえに虫を殺す」と記されています。
4.アロエの種類
アロエの種類は非常に多種で700種類以上とも言われています。
そのうち日本では300種類くらいが確認されています。
アロエはサボテンの仲間と思われている方が沢山いますが、実はユリ科の植物です。
日本で一番有名なアロエはやはりキダチアロエでしょう。
庭先に栽培されている家庭も多いのではないでしょうか。
最近増えてきたのがアロエベラですが、肉厚が厚く食用・加工用に適しています。
またキダチアロエに比べ苦味が少ないのも特徴です。
ゼリー上の葉肉部分だけをとると殆んど無味無臭です。
すべてのアロエに薬効効果がある訳ではなく、種類は限られています。
代表的なものに前記のキダチアロエアロエベラ、ケープアロエなどがあります。
アロエベラはアロエの中でも古くから健康や美容に役立てられてきました。
原産地はアフリカ、アラビア、地中海の辺りと言われています。
アロエベラの”ベラ”はラテン語で「真実」「本当」、つまりアロエベラは「真実のアロエ」という意味です。