宮古島の地質は、上から下へ、島尻マージ（赤土）、琉球石灰岩、島尻層泥岩からなります。

琉球石灰岩は多くの空隙を含んでおり、水を通しやすいため、宮古島には大きな川はありません。

そのためハブもいません。

宮古島の海の透明度が高いのは、川から泥などが流入しないためといわれています。

飛行機などで、空から宮古島を見ると土が赤いというのがよく分かります。

 

島の北西から南東へ数条の活断層が延びていますが、先日発表された今後の地震予測によると、

宮古島も高い確率で大きな地震が起きると言われています。